ペットも年を取り、社会の一員であり、時には叱ることも飼い主の責任であることを忘れずに!

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ペットを迎える心の準備

ペットを迎え入れるためには、二つの準備があります。

 

一つ目は、環境などの目に見える物理的な準備。
二つ目は、気持ちなどの目には見えない心理的な準備です。

 

心をきちんと整えておくことは、ペットを飼う前に必ず行っておきたい重要な準備です。

 

心の準備というと、最後まで責任を持って"育て続ける"ことが出来るのかという点にばかり視点が注がれがちですが、それだけではどこか漠然としています。

 

もちろん、責任感を持って育ようと決意することはとても大事なことですし、決してその気持ちは忘れてはいけないことです。
しかしもう少し、具体的な所にまで話を掘り下げてみてください。

 

 

年を取るという心の準備

動物も人間と同じで必ず年を取り、その上年を取るスピードもかなり早いです。
ついこの前家にやって来たように感じるのに、あっという間に動物達はおじいちゃんおばあちゃんになっています。

 

年を取った動物達は、エサを貰うにも運動させるにも、トイレするにもあらゆる面で時間と労力がかかってきます。
あなたはそれを面倒くさがらずに、きちんと手助けしてあげられる心の準備は出来ていますか?
ひとつの命を預かる責任というものをしっかりと持ちましょう。

 

ペットを飼う前は、元気いっぱいで可愛い動物達の姿を想像してしまいますが、それだけではなく、動物達が年を取った後の姿も想像してみましょう。

 

 

叱ってあげるという心の準備

たくさんの愛情を与えることも飼い主としての重要な責任ですが、何も愛情とは可愛がるということだけではありません。

 

例えば、犬を例に取ってみましょう。ご近所に迷惑になるほどずっと吠え続けていたり、家にお客さんなど見知らぬ人がやって来た時に噛み付いたり、はたまた暴れて家の中をぐちゃぐちゃにした時に、あなたは甘やかさずにきちんと叱ることが出来ますか?

 

待ち望んでいたペットが家にやってきて、可愛くて可愛くてたまらない気持ちは、もちろん分かります。
ですが、時には叱ることも飼い主の責任であり、叱ってあげることこそが動物達のためにもなるのです。時は心を鬼にするという気持ちも、ペットを飼う前にきちんと整えておきましょう。

 

 

社会の一員であると自覚する心の準備

トイレをする猫

動物を飼う上で避けては通れないのが、排泄物等の処理です。
マンションなどに住んでいる方は、一軒家のご家庭に比べてご近所との距離も近いので、特に夏場など窓を解放する季節にきちんと処理をしていないと、多大な迷惑を周りに与えてしまいます。
また散歩の途中でペットが排泄をした場合、決して知らんぷりしてそこから立ち去ってはいけません。

 

私達は、社会という共同体の中で生活しているため、そこには必ず社会的な責任が伴ってきます。
あなたは社会の一員として規律を守りながら、ペットを飼っていける心の準備は出来ていますか?
家族の中だけではなく、社会との関わりにおいて、もう一度きちんと捉え直してみてください。

 

漠然とした心の準備ではなく、それをきちんと掘り下げることで、よりペットを迎え入れるための気持ちが整うはずです。
目に見える準備ではないからこそ決して曖昧にはせず、自分の心と素直に向き合ってみましょう。